サミット(G8)の起源
1973年のオイルショック、およびそれに続く世界的な不況に起源を持つと言われています。
これらのトラブルから米国でライブラリーグループが生まれました。
米国、ヨー ロッパ、および日本政府の財務担当高官が集まり、経済課題を討議する事になったのです。
1975年、 フランス大統領は6つの主要民主主義国の首脳をランブイエに招待し、最初の首脳会議を開催しました。
同時に定期的な首脳会議開催を提案、合意しました。
こうして日本、米国、英国、フランス、西ドイツ、イタリアの6カ国で構成されるG6が生まれました。
更に翌年、カナダが参加しG7となりました。
冷戦の終結した1991年には、ソ連(現・ロシア)と枠外で会合を行うようになり、1994年から政治討議に参加するようになりました。
1998年以降は「G7サミット」に代わり、ロシアを加えて「G8サミット」と呼ばれるようになっています。
開催当初は様々な国際的課題に対して、強い影響力を持っていたが、近年では影響力の低下し、単なるセレモニー化が指摘されています。
一方で各国の首脳が会するサミットは、決断力・実行力に優れており、拒否権などの制度的問題点もないため、国連を補う意味からも一定の役割を果たしているといえます。